当院は2008年11月11日に、ここ北浦和で開院しました。 安全、安心を大前提に、大病院では実現が難しい患者さんにとってアクセスしやすい小回りの効くクリニックを目指して参りました。 これからも患者さんの声に耳を傾け、親切、丁寧で、安心して手術を受けていただけるクリニックでありたいと、スタッフ一同思っております。
たかしまアイクリニック院長 髙嶋 隆行
当院には、目の検査の専門家である「視能訓練士」が4人在籍しております。その他にも新鋭の機器を導入するなど安心して受診いただける環境を整え、年間約600症例の白内障手術をおこなっております。
白内障になると物が見えにくくなり、視界の質(QOV=Quality Of Vision)が著しく落ちます。それに伴い、生活の質(QOL=Quality Of Life)も変化していきます。 一方、白内障は自覚症状がないこともあり、自分では「まだ大丈夫」と思っていても症状が進んでいることもあります。当院の患者さまには、手術を終えて「景色はこんなに色がきれいだったのか」「壁はこんなに白いのか」と驚かれる方も多数いらっしゃいます。
白内障は眼科の中でもとても大きな領域です。誰もがかかる可能性の高い病気であると同時に、負担の少ない手術で本来のクリアな視界を取り戻すことができる病気でもあります。白内障と診断された方は、安心して手術を受けていただくことをおすすめします。また、日常生活で少しでも目の不安を感じられた方は、早めにご来院いただき、検査を受けていただきたいと考えております。
当院のモットーは「見える喜びのお手伝い」です。地域に信頼され愛される眼科を目指しています。また、以下の治療方針のもと診療を行っております。
当院の白内障手術は日帰りで行います。高い技術を駆使して一人ひとりを丁寧に診察し、患者さんのご希望に沿った治療を行っています。
当院では正確な検査を重視しております。正確な検査の上に的確な診断が成り立ちます。白内障の手術では、眼内レンズの度数選択が重要です。当院の検査では、眼科検査の専門家である視能訓練士(ORT)が信頼いただける技術で検査を行いますのでご安心ください。
専用のモニターを見ながら、画像やイラストを用いて白内障についてわかりやすく、ご納得いただけるまで説明します。レンズの特徴により術後の見え方が違うので、どのように見えるかわかりやすいようにシミュレーション写真もお見せしています。
滅菌処理されたクリーンルームで手術を行います。手術で使用する機器は、ドイツ製の手術顕微鏡など最新鋭のものを常に更新して導入しています。また、院長をはじめ、眼科専門医、麻酔科医、看護師、視能訓練士が一体となり、万全の態勢で治療にあたっています。
クリニックというストレスをなるべく感じないよう、院内はバリアフリーで、ゆったりとしたスペースを取っています。いすは長椅子ではなく、お一人ずつ分かれたシートを配置しています。また、電子カルテや電子会計システムを採用し、お待ちいただく時間の短縮に努めています。
コーヒーやお茶をご用意しておりますので、待ち時間の際にご自由にご利用ください。
カールツァイス社製を使用しています。 白内障などの内眼手術では顕微鏡の性能が大きく作用します。当院の顕微鏡は視野が非常に明るく、シャープな像で、手術の精度、安全性を大幅に高めています。
アルコン社製「INFINITI」とAMO社製「Signature」を採用しています。 超音波振動で濁った水晶体を破砕吸引する手術装置で、安全性と効率性に優れ、大学病院などでも採用されている高性能な機種です。 これまでの手術装置と比較しても、眼球へのストレスや術中の合併症を大きく減少させることができます。
VERION Image Guided Systemは、患者様の眼の状態を徹底的に分析してくれるとともに、術者の顕微鏡に角膜の切開位置や乱視矯正眼内レンズを挿入する位置を表示してくれるシステムです。 術後に良好な裸眼視力を得られる確率が向上します。
緑内障での虹彩、糖尿病網膜症、網膜裂孔、網膜剥離などの治療に使用します。
白内障手術後の後発白内障の処置に使用するレーザー装置です。
緑内障や網膜疾患などの診断に必要な検査機器です。
見えている範囲(視野の範囲)を測定する検査機械です。
目の中心部の視野を測る検査装置です。 緑内障の初期診断や加齢性黄斑変性症の診断に役立ちます。
休診:金曜・土曜午後・日曜・祝日 △月曜午前は9:00~11:30 ★月曜午後は手術のみ▲土曜は9:00~13:00
目に関するお悩みは、お気軽にご相談ください